少量の落ち葉の掃除は箒と塵取りで間に合いますが、大量の落ち葉の掃除は箒と塵取りでは間に合わず、もっと効率よく掃除をしたいものですよね。
大量の落ち葉が発生する季節の庭などの落ち葉の掃除には、ブロア/集塵機の使用がオススメです。掃除の負担を大幅に軽減できます。
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ブロア/集塵機を購入した理由
秋の紅葉が楽しみで庭にはモミジ、ヤマボウシ、その他の落葉樹を多めに植えています。落葉樹は、紅葉が綺麗な反面、紅葉した後にたくさんの落ち葉が発生します。
落ち葉の季節は風も強くなるので、落ち葉は庭ばかりでなく庭の外の道路にも飛び散ります。
また、常緑樹であっても新芽が出るころには葉っぱが生え変わり大量の落ち葉が発生します。そこで、それら落ち葉の掃除の労力を軽減するため、ブロア/集塵機を購入しました。
AC電源式か充電式か
実際にブロア/集塵機を使っている人の話を参考にして、AC(交流)電源式のものを選択しました。AC電源式と充電式のメリット/デメリットは下記が考えられます。
AC電源式 | 充電式 | |
重量 | 軽い | 重い(電池がある分重くなる) |
使用可能時間 | 長い(スイッチオンの限り使用可能) | 短い(電池の寿命に影響される) |
パワー | 強い | 弱い |
使用可能範囲 | 狭い(電源コードの長さの範囲) | 広い(ただし、電池の寿命に影響される) |
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購入したブロア/集塵機 マキタ ブロア/集塵機 MUB1200
購入したのはマキタの製品(品番MUB1200)です。ブロア/集塵機本体に、ダストバッグ、肩掛けバンド、オレンジ色の電源コード(10m)が付属しています。重量は3.2kgです。なお、黒色の電源コードは、別途用意した延長コード(10m)です。
マキタ ブロア/集塵機 MUB1200の使用方法
使用時には上の写真のようにノズルを伸ばします。
11月末ごろになると、写真のように大量の落ち葉が生じます。
落ち葉を掃除する場合、ブロア/集塵機をブロア機能に切り替えて落ち葉を吹き飛ばして集め、その後、集塵機能に切り替えて吸い込みます。
なお、写真に写っているのは、DIYで作ったバーベキュー用ガーデンテーブルおよびレンガ敷の庭や二次燃焼式の焚火台です。
ここでは、ブロア機能により落ち葉を壁の隅っこに集めています。
集めた落ち葉は集塵機能により吸い取ります。ダストバッグは、落ち葉を吸い取ったことにより大きく膨らんでいます。
表の道路の家回りの掃除には、付属のコードでは長さが足りず、延長コードが必要です。
なお、ブロア/集塵機は、稼働時の騒音が結構大きいので、ご近所に配慮して早朝の使用は避けています。
集めた落ち葉の処理
ブロア/集塵機で集めた落ち葉は、写真のように粉砕されてダストバッグ内に収容されます。
ダストバッグ内の落ち葉は、可燃ごみとして捨ててもいいですが、当家では捨てずに土と混ぜて腐葉土にします。
マキタ ブロア/集塵機 MUB1200の使用感について
落葉樹の紅葉が済んだころや常緑樹の新芽が出るころには、毎日のように大量の落ち葉が発生します。このため、少しの期間ですが、落ち葉の掃除に煩わされる日が続きます。
大量の落ち葉が発生する季節はブロア/集塵機の出番であり、大変役立っています。特に、マキの細い葉っぱは、箒で履いて集めることが難しく、ブロア/集塵機の使用が有効です。
マキタ ブロア/集塵機 YouTube動画はこちら ➡ マキタ
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