圧力鍋は、短時間で調理ができ、省エネというメリットがあり、人気の調理器具です。そんなことから、購入を検討されている方も多いと思います。
でも、購入するとなると、多くの製品が販売されており、また値段も安くないので迷いますよね。
我が家では従来からティファールの圧力鍋を使っていました。容量が6Lの大容量のタイプです。
これが老朽化したのでしょう。最近になってパッキンのゴムの劣化で圧力がかかり難くなったり、プラスチック部分がひび割れしたりと、問題が起きました。
そこで、 ティファール圧力鍋を買い換えました。新たに買ったのは、4.5Lのティファール圧力鍋クリプソ・リミット・イージーです。圧力鍋としては我が家での3代目です。
これが使いやすく重宝しているので、おすすめの圧力鍋として紹介します。
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ティファール圧力鍋クリプソ|軽量コンパクトで使いやすい
ティファールは、本社がフランスの調理器具・小型家電メーカーグループセブのブランド。電気ケトルや取っ手の取れるフライパンなどが有名です。我が家では電気ケトルもティファールです。
ティファール圧力鍋クリプソ・リミット・イージーの特徴
右が6Lの旧ティファール圧力鍋、左が4.5Lの新ティファール圧力鍋クリプソ・リミット・イージー。
中央の赤い取手が水平になり、蓋をロックした状態。
取手を立った状態に回転させて蓋のロックを解除した状態。
鍋本体から蓋を外した状態。
使い勝手がよく初心者にも使いやすい圧力鍋
ティファール クリプソ ミニット イージーは、使い勝手がよく初心者にも使いやすい圧力鍋としておすすめです。以下にその理由を説明します。
蓋の開け閉めは片手で簡単
取っ手を持ち上げるだけで開き、どの向きで閉めても自動でロックがかかります。
片手による操作だけで、蓋の開閉、蓋のロックと解除が一度にできる構造は、ティファール独自の特許技術です。
容量は大きめ、重量は軽め
容量は4.5L(2~4人用)と大きめ、重量は2.2kgと軽めです。
圧力鍋の重く扱いにくい弱点を改善し、容量は4.5Lと十分ながら重量は2.2kgと軽量化を実現しています。
使いやすい底広鍋の形状
底広鍋の形状なので、食材をあまり重ねずに調理できます。
鍋の内側には水位線と最大料理量の目安があり、目分量で気軽に料理できます。
洗浄が簡単
我が家では手洗いしていますが、部品の扱いが簡単です。鍋本体、蓋、ゴムパッキン、セレクターの4つに分解でき、各部品の取り付け取り外しは簡単です。
さまざまな熱源に対応
ガス、IHヒーター、電気プレートコイルヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーターなど、さまざまな熱源に対応しています。
サイズとカラーはそれぞれ2種類、10年保証付
サイズは、4.5Lと6Lの2種類。カラーは、ルビーレッドとサックスブルーの2種類。10年保証がついているので安心です(消耗品・部品交換は対象外)。
付属品
付属品は、蒸し料理ができる中カゴとレシピブックです。なお、ティファールの公式サイトには圧力鍋を使ったオリジナルレシピが多量に公開されています。レシピブックに記載以外のレシピがほしい方は要チェックですね。
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ティファール クリプソ ミニット イージーの使い方
ティファール クリプソ・ミニット・イージーの使い方を簡単に説明します。
圧力鍋の調理工程は、加熱→加圧→減圧の順に進んでいくのが基本です。以下に、公式サイトに掲載されているクリプソ・ミニット・イージーの使用方法を紹介します。
① 鍋に食材を入れて蓋を閉める
② 蓋にあるセレクター(圧力調整おもり)を圧力鍋マークにあわせて、強めの中火で加熱
③ セレクター中央から白い柱のように蒸気があがったら、弱火にして加熱
④ 加圧の時間が終わったら火を消し、蓋を閉めたまま予熱で調理
⑤ 安全ロックピンが下がっていることを確認し、セレクターを上記排出マークに戻したらできあがり
加圧のタイミングは、圧力がかかり出す当初、安全ロックピンが圧力によって上下するカチカチ音があり、このカチカチ音が止まると圧力がかかり出す合図です。
なお、加圧タイマーは別途オプション購入が可能です。火を弱めるタイミングが分かりやすいので、圧力鍋をはじめて扱う人は検討してみてもよいでしょう。
我が家は熱源がIHヒーターなので、レシピに記載の調理時間にしたがって料理時間をIHヒーターのタイマー機能で設定しています。
別途にタイマー機能が必要な方はタイマー付きの上位モデルであるティファール クリプソ・ミニット ・パーフェクトの購入をご検討ください。
クリプソ・ミニット・イージーで蒸しトウモロコシ
クリプソ・ミニット・イージーで蒸しトウモロコシを作ってみました。
中カゴに生のトウモロコシを適当なサイズに切って入れます。後はレシピブック28ページの蒸し野菜の…を参考につくりました。
鍋に300mlほどの水を入れ、蓋(フタ)をして加熱を開始し、加圧が始まると調理機のタイマーをセットして放置。とても簡単にできました。
ふっくらとした仕上がりでとても美味しく戴きました。
一般的な圧力鍋のメリット・デメリット
圧力鍋は優れた調理器具です。だからこそ、利用者が世界中に広がっているのです。
ここで、圧力鍋のメリット・デメリットを確認しておきましょう。圧力鍋を初めて購入される方は、それらを十分理解した上で購入されることをおすすめします。
圧力鍋のメリット
一般的な圧力鍋のメリットは下記です。
① 調理時間を短縮できる:高圧力で調理するため、一般的な鍋で調理する場合よりも時間が短くて済む。
② 省エネ効果がある:短時間で調理ができるため、ガスや電気などエネふぎーの消費量が少なくなる。
③ 機能が豊富:炒める、蒸す、煮るなどの機能が備わっているため、多機能に使える。
④ パーツを簡単に取り外せるので掃除がしやすい。
圧力鍋のデメリット
一般的な圧力鍋のデメリットは下記です。
① 使い慣れない初心者には扱いにくい面がある:高圧力で調理するため、専用の説明書を読んで正しい使い方をする必要がある。
② 価格が高め:一般的な鍋よりも高価なため機能を十分理解しないと購入しづらい面がある。
③ 調理時間に制限がある:調理時間が短時間になるため、じっくり煮込みたい料理など、料理によっては向かない場合がある。
まとめ
我が家では既に定年退職した私がまだ働いている妻に代わって晩御飯当番をしています。私には圧力鍋が必需品で週に1~2回使っています。カレーライス、ポトフ、…などを作っています。
この記事では、4.5Lのティファール圧力鍋クリプソ・リミット・イージーをおすすめの圧力鍋として紹介しました。とても使いやすく、手入れが簡単で重宝しています。
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