二次燃焼式の焚火台を使い、庭木を剪定して生じた枝木を焼却しながら焚火を楽しんでいます。今回は、焚火台を熱源として鉄鍋でピザを焼いてみました。
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ピザの準備
ピザ生地およびピザソースは上の写真のものを使用しました。いずれも業務スーパーで売っていたものです。
クッキングシートの上にピザ生地を置き、ピザ生地の上にピザソースを塗り、その上にトッピングを載せます。
ピザの準備ができると、ピザを鉄鍋の中にクッキングシートごと配置します。なお、クッキングシートは、百均で売っているものではなく、なるべく丈夫なものを使用するのがいいと思います。
トッピングは、刻み玉ねぎ、ソーセージ、唐辛子などです。唐辛子は、ちょっとショボいですが、庭のプランタに残っていたものを使用しました。
ピザのいいところは、冷蔵庫に残っているものや、自分の好みのものなど、トッピングを自由にアレンジして簡単にできることだと思います。
1回目(二次燃焼式の焚火台の上に鉄鍋を直接載せてピザを焼く)
5分ほどすると、煙が出てきて焦げ臭くなりました。
鉄鍋を焚火台から下して蓋を取ると、案の定クッキングシートまで焼け焦げていました。
ピザの裏面は真っ黒こげです。あまり酷くて見せられません。どうも火力が強すぎたようです。大失敗です。
なお、写真に写っているテーブルは、DIYで作ったバーベキュー用ガーデンテーブルです。
2回目(焚火台の上に鉄鍋を直接載せて、弱火でピザを焼く)
気を取り直し、焚火台の火力が弱くなってから2枚目を焼きました。しかし、これも失敗でした。焦げ方は一枚目よりもマシでしたが、やはり焦げ過ぎです。どうも鉄鍋を焚火台の上に直接置くのがダメだったようです。
3回目(焚火三脚に鉄鍋をぶら下げてピザを焼く)
2回の失敗を反省し、今度は、焚火三脚に鉄鍋をぶら下げてピザを焼くことにしました。
これで、鉄鍋と火元の焚火台との距離ができ、火力の調整が容易になります。
1回目、2回目とはピザのトッピングを変えました。
焼いている途中も焦げ臭さは余りなく、うまくいきそうです。
成功です
今回は成功しました。火力が強い二次燃焼式の焚火台でピザを焼く場合は、焚火台と鉄鍋との距離を取ることが肝要とわかりました。
焼けたピザの味は、厨房のオーブンレンジで焼いたものに迫る味です。十分に楽しめます。
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