大貫妙子の「SUNSHOWER」今聞いても色あせないサウンド

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「SUNSHOWER」は1977年に発売された大貫妙子の2作目のアルバム。日本のシティ・ポップ初期を代表する名盤と言われています。

「大貫妙子」は1953年生まれで、1954年生の私と同じ世代の歌手・アーティストです。

「SUNSHOWER」の意味は「天気雨」。アルバムは当然ながらアナログ録音です。

「大貫妙子」と聞くと、懐かしいと思う方も多いかと。

「懐かしいも何も、アルバム発売当時まだ生まれてないやい!」という多くの声も聞こえてきそうですが。

そこで、この記事では、大貫妙子という歌手・アーティストと、アルバム「SUNSHOWER」について紹介します。

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大貫妙子「SUNSHOWER」今聞いても色あせないサウンド

大貫妙子のプロフィール

〈大貫妙子〉
1953年、東京都杉並区久我山に生まれる。
中学・高校時代にはアマチュアバンドを組み、フィフス・ディメンションやママス&パパスをカヴァーしていた。
喫茶店でフロアのアルバイトをしていた時に、キッチンの同僚から店のレコードブースで唄う事を勧められ、キャロル・キングの「イッツ・トゥー・レイト」などをギターで弾き語っていた。
1973年、山下達郎、村松邦男らとシュガー・ベイブを結成した。
1976年からソロ活動開始。現在はソニー・ミュージックダイレクト所属。
1998年、映画『東京日和』で第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。
以下省略
(Wikipedia「大貫妙子」から引用)

大貫妙子は「シュガー・ベイブ」で山下達郎と一緒だったんですよね。

アルバム「SUNSHOWER」の概要

〈「SUNSHOWER」〉
「SUNSHOWER」(サンシャワー)は、1977年7月25日に発売された大貫妙子通算2作目のスタジオ・アルバム。
坂本龍一やクリス・パーカーをはじめとする豪華なミュージシャンを迎え、フュージョンやクロスオーバー・AORを先進的に取り入れた作品で、シティ・ポップ初期を代表する名盤。
(Wikipedia「SUNSHOWER」から抜粋)

「SUNSHOWER」は、全曲、あの坂本龍一の編曲なんですよね。

ドラム担当は当時ニューヨークで活躍していた名ドラマーのクリス・パーカー。

サウンドは、当時流行っていたフュージョンやクロスオーバーの影響が色濃く出ています。

「SUNSHOWER」は複数回再プレスされているようですが、再々プレスのきっかけとなったのがなんと、2017年8月7日に放送された「Youは何しに日本へ?」(テレビ東京系のバラエティ番組)です。

「Youは何しに日本へ?」では、「SUNSHOWER」を求めて来日した邦楽ファンのアメリカ人が苦労の末に西新宿の中古レコード店で奇跡的に発見するというストーリーでした。

ところで、2017年8月7日に放送された「Youは何しに日本へ?」の内容が、「★やや肥満が鹿児島から東京まで歩き旅&昭和レコード探せ」のタイトルで、2023年9月25日(月)18:25〜20:00の「YOUは何しに日本へ?」で再度放送されるようです。

「Youは何しに日本へ?」ファンの方、大貫妙子「SUNSHOWER」のファンおよびご興味のある方、是非ごらんください。

まとめ

この記事では、大貫妙子の「SUNSHOWER」、並びに「SUNSHOWER」の再々プレスのきっかけとなった「YOUは何しに…」の放送予定について紹介しました。

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