楽器としてのクラシックギターの魅力は、柔らかい音色が醸し出す心落ち着くサウンドでしょう。
バンド仲間がいない場合でもソロギターで楽しめます。
楽器を始めるにしても、柔らかいナイロン弦を使っているので練習で指が痛くなりにくく、女性や高齢者にもおすすめ。
そんな魅力の多いクラシックギター、やってみたい!という方も多いはず。
問題は購入するギターを選ぶ場合。
クラシックギターに馴染みのない方は、どれを選べばいいの?となりますよね。
そこで、この記事ではクラシックギター初心者におすすめの入門モデルについて紹介します。
●初心者がクラシックギターを選ぶ場合の注意点
●価格帯別の初心者におすすめの入門モデル
初心者がクラシックギターを選ぶ際の注意点
価格の高いギターを買ってはいけない
ギター初心者がいきなり価格の高いギターを買うのは避けましょう。
ギターには1本1本個性があります。
それは同じメーカーの同じ価格の商品であってもです。
初心者にはギターの音の良し悪しは分かり難いでしょう。
また、良いギターとは弾きやすいギターであり、それは弾く人によっても変わります。
なので、高いギターを買うのは自分が弾きやすいギターを判断でき、音の良し悪しや自分の好みの音を判断できるようになってからにしましょう。
ショートスケール
クラシックギターの弦が張られている部分の長さをスケール(弦長)と呼びます。
スケールの標準は650mm。
このスケールのクラシックギターをレギュラースケールと呼びます。
レギュラースケールよりもスケールが短いクラシックギターをショートスケール(640mm, 630mm)と呼びます。
また、スケールが630mm〜650mmのクラシックギターをプライムギターと呼ぶこともあります。
ショートスケールは、レギュラースケールよりもサイズが小さめなので、ギター初心者、女性や手が小さい人などに好適です。
クラシックギター 価格帯別の初心者におすすめの入門モデル
2万円台~3万円台
YAMAHA(ヤマハ)CG102
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ARIA(アリア) A-30S
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4万円台~5万円台
この価格帯で最もおすすめなのがARIA(アリア)のギター。
クラシックギターとしては安価な価格帯でありながら、独特の太い音色を持っています。
音量も大きくこの価格でもギターの魅力が味わえます。
ARIA(アリア) A-50S-63
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Martinez(マルチネス) MR-630S ショートスケール
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YAMAHA(ヤマハ)CG192S
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まとめ
この記事では「クラシックギター初心者向けおすすめの入門モデル」として「2万円台~3万円台」、「4万円台~5万円台」の価格帯のものを紹介しました。
個人的には入門モデルとして3〜5万円程度のものがおすすめです。
買ってから後悔しないために、1〜2万円程度のものは、安すぎ→低品質と考えられ、避けた方がいいでしょう。
この記事が「クラシックギター初心者」の方の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
定年退職した高齢者 いつも音楽と楽器がそばに
・小学生高学年→姉の影響で初めてギターを演奏
・中学生→小遣いでウクレレを買って演奏、通信教育でクラシックギターを習う
・高校生→フォークソングブームでフォークギターを演奏
・大学生→中古のアップライトピアノを買い、軽音楽部のジャズのビッグバンドでテナーサックスを演奏
・社会人→エレクトリックピアノを買い、社会人バンドでテナーサックス、アルトサックス、フルートを演奏
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