電子サックス ヤマハYDS-150・ 初心者おすすめサックス・音を出さない練習法

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音楽

サックスを始めたいけど音が気になる方に朗報!

今、大人の趣味でサックスが人気です。

テレビ番組でもタレントさんがサックスにチャレンジしたり。

なのでサックスの品薄状態が続いています。

ですが、サックスは意外と音が大きい楽器。

始めてみたものの、自宅では気安く練習できないことも。

このため、カラオケボックスや車内、近くの河原など、

わざわざ練習場所を探す方も多いのが現状。

そこでお勧めしたいのが「電子サックス」。

ヘッドフォンで音を聞いて演奏するので、近所に音が漏れて心配、ということもありません。

「それなら電子サックスでいいじゃん!」

と思われるかもしれません。

しかし、この電子サックス、選び方によっては本物のサックス(アコースティックサックス)が全く上達しないという問題が。

※電子サックスに対して本物のサックスをアコースティックサックスと呼びます。

電子サックスは吹けるけれど、いざアコースティックサックスを吹いてみたら全く音が出ない?!

こんなことにならないように。

この記事ではアコースティックサックスの練習ができる電子サックス、

音を出さない練習法が分かるアルトサックス講座について紹介します。

この記事を読めばわかること

●電子サックス ヤマハデジタルサックス YDS-150 の特徴

●電子サックス YDS-150 と他のデジタルサックス(管楽器)との違い

●音を出さない練習法が分かるアルトサックス講座

電子サックス 初心者おすすめ

電子サックス ヤマハデジタルサックス YDS-150

世の中に電子サックス、エレキサックスなど色々あります。

しかし、実際に電子サックスと言えるのはこれ一択でしょう。

「ヤマハ デジタルサックスYDS-150」

電子サックス初心者にもおすすめです。

サックスの練習にもなる電子サックスを選ぶなら「YDS-150」です。

ヤマハ YDS-150とYDS-120との違い

ヤマハのデジタルサックスは他にもYDS-120など数字違いのものがあります。

ヤマハ YDS-150とYDS-120(他の電子サックス)とは仕様が違います。

両者の一番大きな違いは吹き口(マウスピース、歌口)。

YDS-150のマウスピース

YDS-150は、アコースティックサックスと同じマウスピースを使っています。

なので、YDS-150のマウスピースをアコースティックサックスに差し替えても音を出せます。

YDS-120の吹き口

一方、他の電子サックス(YDS-120など)は吹き口(マウスピース)がYDS-150のものとは全く違います。

吹き方や吹いた感覚も全く違うので、他の電子サックスで練習をしてもアコースティックサックスは吹けるようにならないのですね。

他の電子サックスでも一つだけ上達する点をあげれば、指の使い方(運指)でしょう。

そのくらい違うので、このYDS-150は大人気です。

たいてい売り切れていますので、もし発見したら即買いがオススメです。

ヤマハ デジタルサックストークセッション   (福井健太×ユッコ・ミラー×大池夏機) ➡

ウインドシンセとも違う?

デジタル管楽器の一種にウインドシンセ(ウインドシンセサイザー)があります。

ウインドシンセは T-スクエアのサックス奏者 伊藤たけしが吹いたことで有名になりました。

T-スクエアは80年代にF1のテレビ番組のテーマ曲(TRUTH)により一世を風靡(ふうび)したバンドです。

しかし、ウィンドシンセも吹き口が YDS-150のものと違うのですね。

指の使い方はアコースティックサックスと同じなので、運指の練習にはなります。

それ以外は他の電子サックスと同じ問題があります。

ヤマハ ヴェノーヴァはどうなの?

                  ヤマハ ヴェノーヴァ

ヤマハから2万円以下で出ている「ヴェノーヴァ」という楽器があります。

「ヴェノーヴァ」は、アコースティックサックスと同じマウスピースを使う楽器です。

なので、吹く感覚だけなら、ウインドシンセよりもこちらの方がアコースティックサックスに近い感じです。

ですが今度は逆に、指の使い方・運指がアコースティックサックスとは違っており、キーの数も全く違うのですね。

結局アコースティックサックスがベスト?

結局、サックスを練習するとなると、アコースティックサックスで練習をするのが一番近道ということなのですね。

音の問題はありますが、カッコよくサックスを吹きこなす大人になろうと思ったなら、アコースティックサックスで練習するのが一番(笑)。

初心者におすすめのアルトサックス

ヤマハのYAS-280であれば、10万円台のお求めやすい価格。

安心のヤマハですし、初心者にもおすすめです。

音の問題はどうする?

結局、アコースティックサックスが一番ということであれば、音の問題が残ります。

そこでお勧めしたいのがこのレッスン。

音を出すだけじゃない、音が出せない時間帯でも取り入れられる練習方法で短期上達を目指しているレッスンです。

そのレッスンを受ければ、音を出せない時間帯にも練習できるので一般的なレッスンよりも上達が早いのですね。

アコースティックサックス 音を出さない練習法とは?

音を出さずに練習というと、たいてい、指だけカチャカチャ動かして練習だ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。

サックスを演奏するときにはキーで指を押さえて音を出すので、その指の練習だけしておくのも大切なことです。

ただ、それだけではありません。

今回お勧めしているレッスンは、サックスの渋いカッコいい演奏をするための練習方法を「音無し」でやれるのですね。

そのレッスン内容はこちらで詳細に説明している、気になる方は先にご覧になってみてください。

音を出さない練習方法も取り入れて、さらに音を出したときの良い音色の作り方、正しい演奏方法もバッチリ学んでいただけます。

それがプロサックス奏者の「吉野ミユキ」先生が教えるアルトサックス講座です。

吉野先生はサックス奏者として、ジャズ界の巨匠も認めるレベルの方です。

また、今も第一線で演奏活動をするかたわら、初心者の方にサックスを教える一流講師でもあります。

そんな吉野先生が大人のためのサックス講座を作ったのですね。

自宅にいながら、一流講師のサックス上達法を学べるということで、今、サックスを始めたい初心者の大人に大人気です。

この講座なら音を出してサックスを吹けるときも、吹けないときも上達できます。

きっとあなたも、短期間で「趣味はサックス」と胸を張って言えるレベルになると思います。

オススメの上達方法なので、ぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

この記事では ●電子サックス ヤマハデジタルサックス YDS-150 の特徴 ●電子サックス YDS-150 と他のデジタルサックス(管楽器)との違い ●音を出さない練習法が分かるアルトサックス講座 について紹介しました。

電子サックスでもアコースティックサックスでも、年齢・性別を問わず楽しめる楽器です。

練習場所や環境に応じて、電子サックスとアコースティックサックスとを使い分けるのもいいと思います。

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