趣味としてギターを弾いてみたいと思う方は多いでしょう。
ところで、ギターの弾き方には主に2パターンあります。
それは弾き語りとソロ弾き。
あなたは違いをご存知ですか?
よくご存知ない方のためにこの記事で解説します。
高齢者・初心者のギター入門 ギターの弾き方は主に2パターンある
弾き語り
弾き語りは歌を歌いながら伴奏をギターが担当する弾き方。
弾き語りの場合、コードという伴奏の形を使ってギターを弾いていきます。
左手で一度に何箇所か弦を押さえて、ジャーンと弾きながら歌う、あれですね。
ソロ弾き
ソロ弾きはギターだけで完結する弾き方。
ソロ弾きの場合、歌の部分も伴奏の部分も、ギターだけで弾いていきます。
左手も複雑な動きですし、右手もジャーンだけではなく複雑な動きになります。
弾き語りと比べて少しハードルは高くなりますが、弾けるとめちゃくちゃカッコいいです。
さて、あなたはどちらの弾き方をマスターしたいですか?
弾き語りとソロ弾きどちらがいい?
「弾き語り」と「ソロ弾き」どちらも楽しいですが、どちらがいいかはギターを弾く方の好みによって変わります。
弾き語りがおすすめの方
こんな方におすすめです。
・歌を歌うのが好きという方。
・あまり難しいことはせずに、自分のギター伴奏で歌が歌いたい方。
ソロ弾きがおすすめの方
こんな方におすすめです。
・ギターは弾きたいけど歌は歌わなくていいという方。
・ギターだけでいろんな曲を弾きたいとい方。
ギターのソロ弾きはめちゃカッコいい!!
ある著名な音楽家の言葉に「ギターは小さなオーケストラ」というのがあります。
おそらくベートーベンの言葉だろうと言われています。
メロディーを奏(かな)で同時に伴奏もできるギターの特徴を表現したのではないかを思います。
このソロ弾きと言われる弾き方、アコースティックギターでは「クラシックギター」を使う弾き方ですね。
クラシックギターという種類のギターはソロ弾きに適したギターです。
クラシックギターによる代表的な曲としては、
「禁じられた遊び」(スペイン民謡「ロマンス」)
「アルハンブラ宮殿の思い出」
「コンドルは飛んでいく」
などがよく知られています。
これらはギターだけで弾ける曲です。その他にも素敵な曲がたくさんあります。
ソロ弾きですが、先ほどお伝えしたように弾き語りと比べて少しハードルは高くなります。
この弾き方は独学で弾くのは少し難しいです。というのも、指の使い方などきちんと習ったほうが上達が早いからです。
そこで、別記事におすすめのソロギター講座を紹介する記事を書いていますのでよろしければご覧ください。
あわせて読みたい ➡ 高齢者・初心者におすすめのソロギター講座 自宅で学べる音楽講座
また弾き語りを習いたい方におすすめのギター講座の記事はこちらにあります。よろしければご覧ください。
あわせて読みたい ➡ 高齢者・初心者におすすめのギター弾き語り講座 自宅で学べる音楽講座
まとめ
この記事では、ギターの弾き方の主な2パターンである「弾き語り」と「ソロ弾き」について解説しました。
これから趣味のギターを始めようとされている方、既にギターを始めている方は、ギターを弾いて余暇を楽しんでください。
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