旅行やお出かけに一眼カメラを持参する場合、財布やスマートフォン、小物などを入れるウエストバッグやショルダーバッグとは別に、カメラバッグが必要です。
このように旅行やお出かけに複数のバッグを持参することは荷物が嵩張(かさば)り、負担になりますよね。
私は、それら道具を一緒に収納でき、かつ嵩張(かさば)らない便利なカメラリュックを使用していますので紹介します。
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カメラリュック TARION(登録商標)
カメラリュックの概要
使っているのはTARION(登録商標、タリオン)のカメラリュックです。このカメラリュックはスリングバッグタイプです。スリングバッグとは、1本のストラップで斜め掛けするバッグのことです。
容積は6.5Lあり、通常のスリングバッグより大き目ですが軽量です。小物の収納スペースもたくさんあります。
カメラバッグの背部とストラップはエアメッシュとクッションで作成され、通気性に優れてるほか、背負ったときの圧迫感も軽減されています。
リュック本体は撥水加工が施されています。
サイドポケット
リュック本体の側面にストラップ付のサイドポケットがあります。写真ではサイドポケットにペットボトルを入れていますが、三脚を収納することができます。
上ポケット
リュック本体の上部にある上ポケットは上側内ポケットと上側外ポケットの2重ポケット構造です。
上側内ポケット
上側内ポケットは大き目のポケットです。ここでは、長財布、スマートフォン、歯磨きセットなどを収納しています。
上側外ポケット
上側外ポケットは小さめのポケットです。ここでは、クスリ、綿棒、歯間ブラシなどを収納しています。
上ポケットの外面はハードシェルデザインになっており、上ポケットの中身が障害物の衝突からしっかり保護されます。
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下ポケット
リュック本体の下部にある下ポケットは、カメラ収納スペースを中心として4個のスペースに区切らています。
真ん中が一眼カメラ収納スペース、一眼カメラ収納スペースの上下が望遠レンズ収納スペース、一眼カメラ収納スペースの右側が小物スペースになっています。
なお、写真は望遠レンズ収納スペースにウルトラライトダウンを収納した状態です。石垣島に旅行した際に、関西空港から飛行機に乗った後、着ていたウルトラライトダウンをこのスペースに収納しました。
下小物ポケット
下ポケットの外側には下小物ポケットがあります。直ぐに小物を取り出しやすく、キー類などを入れておくと便利です。
カメラリュックの使用方法と構造
リュック本体には1本の太い肩掛けストラップ①と1本の細い補助ストラップ②が取り付けられています。
肩掛けストラップ①は一端部がリュック本体の上端部の中央に固定され、下端部がリュック本体の左端(背面から見て)に固定されています。肩掛けストラップ①の上部には雌フック③が取り付けられています。
補助ストラップ②は一端部がリュック本体の下端部の右端(背面から見て)に固定されています。他端部には雄フック④が取り付けられています。
カメラリュックを背負う場合は、
(1)肩掛けストラップ①を左肩に掛けます。
(2)補助ストラップ②を体の前面を横切るように肩掛けストラップ①の方向に延ばします。
(3)補助ストラップ②の雄フック④を肩掛けストラップ①の雌フック③にカチッと嵌めます。
これでOKです。これで肩掛けストラップ①が肩からずれ落ちることなく、カメラリュックを安定に背負うことができます。
サイドアクセスデザイン
カメラリュックからカメラを取り出す際には、補助ストラップ②のフックを外し、リュック本体を体の前面に移動させ、カメラを収納している部分のファスナーを開ければ簡単にカメラを取り出せます。
このようなサイドアクセスデザインにより使い勝手がよくなっています。
つまり、カメラリュックを肩から降ろさずにカメラを取り出すことができので、素早く撮影に入れて、シャッターチャンスを逃しません。
フルオープニングデザイン 安全対策バックル
カメラを収納する下ポケットがフルオープニングデザインとなっているので、カメラの落下防止の安全対策上、下ポケットにはバックルが設置されています。
写真は、一眼カメラ収納スペースの隣の望遠レンズ収納スペースに望遠レンズを収納した状態です。
写真は石垣島の川平湾(かびらわん)のビーチでカメラリュックを背負っている状態です(2023年2月27日)。旅行での移動の際にはこのように常にカメラリュックを背負っています。
カメラリュック TARION(登録商標)の口コミのまとめ
カメラリュック TARION(登録商標)のまとめ
・現在、一眼カメラを持って出かける際には、ほぼこのカメラリュックを使っています。
・軽量で使い勝手がよく、背負った状態も安定しているので、疲れにくい感じです。
・収納したカメラの保護も重視されているので、使っていて安心感があります。
・軽量で背負いやすいので、カメラを持参しないお出かけなど普段使いにも好適です。
・価格も安く、カメラリュックの購入を考えておられる方におすすめです。
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