奄美大島の用安海岸(ヨウアンカイガン)は、奄美リゾートばしゃ山村にあり、広い湾がリーフに囲まれています。
きれいな白砂のビーチがあり離岸流もほとんどないようです。
海は透明度が高く、熱帯魚、サンゴ、ウミガメが生息。
駐車場、トイレ、シャワー、売店、マリンショップ、レストラン、土産店があります。
用安海岸は、ライフセーバーが常駐しており、海水浴、シュノーケリング、マリンスポーツに安心かつ人気の海岸。
私は2023年10月初めに奄美リゾートばしゃ山村に夫婦で3泊4日滞在し、シュノーケリングツアーに参加しました。
シュノーケリングツアーではたくさんのウミガメに出会えました。
この記事では、用安海岸 でのシュノーケリングツアーの様子を紹介します。
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用安海岸(ヨウアンカイガン)
滞在3日目の用安海岸の様子

ばしゃ山村に滞在3日目の用安海岸。きれいな砂浜、今日の海は穏やかです。

ビーチにはたくさんのヤシの木。南国ムードたっぷりですね。

湾はリーフに囲まれリーフでは波がブレイク。白波が見えます。
滞在1日目~2日目の用安海岸の様子

ばしゃ山村に滞在1日目と2日目は台風14号が沖縄付近を通過した影響で奄美渡島も大荒れの天気でした。
シュノーケリングどころではないですよね。

ばしゃ山村滞在2日目、堪(たま)らずに一時的な晴れ間を狙って海に入ってみました。
海は砂を巻き込んで濁っており何も見えません。当然ですね。おまけに急な土砂降り。
でも気温が高いのでラッシュガードでも寒さはなく、海にプカプカ浮いて遊んでいました。
レストランから見るとさぞかしイカレタ夫婦に見えたでしょうね。
マリンビレッジ アマミ

ばしゃ山村滞在3日目にして漸(ようや)く天気が回復したので、マリンビレッジ アマミでシュノーケリングツアーを申し込みました。
料金は、ウエットスーツ、シュノーケリング用具一式込みで1人6,500円(約1時間30分)。
当方はシュノーケリング用具一式を持参しているので、借りたのはウエットスーツのみです。
シュノーケリングツアー

いかだのような幅広のボードに乗って、ジェットスキーに引っ張られて沖の方(リーフの内側)へ移動します。

インストラクターにひもでつながった浮きにつかまり、インストラクターに引っ張られて沖から岸に向かってゆっくりと泳いでいきます。

ハート(ハート形のサンゴ)。ハートはここでのシュノーケリングの位置の目印になっているようです。
残念ながら水はまだ澄んでいなくて水中の視界はいまいちです。

大きなサンゴ。

ちいさなサンゴ。

ウミガメがいました。海底の海藻を食べていますね。

息継ぎのために浮上してきました。

息継ぎ中です。

さっきのとは別のウミガメを発見。

こちらも浮上してきました。

泳ぐ姿がかわいいですね。

息継ぎ後、潜水開始。

楽しそうに泳いでいるように見えます。

泳ぐ姿がかわいくて見ていると癒(いや)されます。

「だれがついて来とるで~」とでも思っているんでしょうか。

急降下。
水がまだ濁っていたため魚は少なめでしたが、ウミガメは上に紹介した以外にもたくさんいました。
まとめ
帰る日の前日に漸くシュノーケリングができました。関西からわざわざシュノーケリングの道具を持参した甲斐があり良かったです。
用安海岸はウミガメがたくさんいるのでほぼ100%の確率で出会えるんでしょうね。シュノーケリングにはとてもおすすめの海岸です。
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